海外のWordPressテーマ注意報

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よく有名ブログで、フリーでかっこいいWordPressテーマ○○選とかありますが、

正直、信用しない方が良いです。
確かに機能面でもデザイン面でも優れたテーマで使いたいと思う人も多いはず。

ですが、セキュリティーをつかれるリスクも格段に上がりますし、
暗号化されたコードが自動的に埋め込まれたり…といった危険もグッと高くなります。

最近、そういった危険な内容がTwitter上で流れているのを見かけることも多くなりました。

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安易に海外のWordPressテーマを使用した自分の責任ですが、
その問題解決ができない人が安易に使いすぎるというのも問題です。

もし、使うなら自己責任で。
そして、解決は自分で行うようにしましょう。

安易に海外のテーマを紹介する側も責任もってほしいと思います。
きっと、自分で試すことすらせずに紹介しているのだと思いますが…
読んでいるユーザーにリスクを振り撒いているのも事実です。

私もよく海外のWordPressテーマでいいやつ教えて欲しいと言われたりしますが、
責任持てないので紹介しません。
また、それなりに危険度も知っているので、探そうとも思わないし、使おうとも思いません…。

自分の技術レベルにあったテーマを使用する

もし、そうした海外のテーマを使う場合は、
自分の技術レベルにあったテーマを使用するのが安全です。
ちゃんとソースを読めて、コードを解析できるテーマです。
まがりん☆のように、ソースが読めて、
プログラムもバリバリ書けるレベルのある人は、問題あるテーマのセキュリティレベルを確認することが出来ます。

ですが、そうでない解決する能力のない人が使う場合は、一番被害にあいやすい。

技術者は自分のレベルを知っています。

私の場合は、PHPがバリバリ書けるという訳ではありませんので、
海外のWordpress テーマのPHPのセキュリティ部分は発見できませんし、その問題を100%を解決する能力はありませんから、いくら機能が良くても手を出す気にはなりません。

それを使うことによって、
ユーザーへの被害も視野にいれるからです。
例えば、サイトを見に来てくれる人のパソコンにウイルスが侵入してしまったらどう思いますか?

一番最悪なパターンは、
コストを考えて、安易に海外テーマを使用して、問題が発生した場合、クライアントだけでなく、クライアントの顧客までもが被害にあい、挙げ句クライアントが顧客の信用をなくしてしまうパターンです。

そういう場合、制作者は責任持てますか?

テーマのソースを解析できるテーマ=自分の技術力です。

実は他人が書いたソースを解読するのは、結構大変です。。
暗号化されたソースが入っている場合は、問題のソースを見つけるのも大変です。
はっきり言えば、ソースを解読するより、自分で書いてしまった方が早いです。

自分で作成した方が一番安全で早い

結論は、WordPressのデフォルトの機能を使用して、
自分でテーマを書く方が一番安全だということです。

コストダウンと安易に使ってリスクを侵すよりは、
自分で作成しましょう、特に企業サイトは…ね?。

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