とりあえず、連動に成功して、mixiのタイトルと記事のタイトルの問題も解決したので、まとめとして残します。
このMT2MIXIを利用する利点は、投稿と同時にMIXIに反映されます。
設定さえすれば、後はエントリーで自動反映されます。
携帯からの投稿も自動で反映されます。
PluginMT2MIXInload
ftp-recordings:returns?様のサイトから、MT2MIXI ver.1.1 (5.41KB)をダウンロードする。
※使用できる環境等は、XML/RPCなどが使えること等。
詳しくは上記のサイトを見てください。
フォルダ構成
1.でダウンロードしたフォルダを解凍し、使用しているテーマフォルダの中にmt2mixiの名前のフォルダを作成し、解凍したファイルを全てフォルダの中に入れる。
例:
wordpress/wp-content/themes/default/mt2mixi
mt2mixiの中には、.htaccess、mt2mixi.cfg、mt2mixi.dat、mt2mixi.php。
XML/RPCがサーバー側で使えない場合
XML/RPCに関する必要なファイル。⇒Server.php、RPC.php、Dump.phpをmt2mixフォルダの中に入れる。
上記のフォルダに関しては、こちらでダウンロードしてください。
解凍すると上記の3つのファイルが入っているはずです。
mt2mixi.cfgの設定。
解凍したフォルダの中に、readme.txtを参考に編集していきます。
1. 設定ファイルの編集
mt2mixi.cfgファイルを利用環境にあわせて編集します。
設定項目はそれぞれ、
define(“設定項目”, “設定値”);
となっており、設定値を書き換えることで設定を行います。
設定項目の意味は次のとおりです。
・BLOG_URL : ウェブログを公開しているURL。
ウェブログツールがweblogUpdates.pingの引数blog_urlに与える値と全く同一である必要があります。 (異なる場合は不正なアクセスとみなしてエラーを返します)
MovableTypeの場合は
「ウェブログの設定」→「基本設定」→「サイトのURL」
と同じ値を指定します。
・MIXI_MAIL_TO : mixiの投稿先メールアドレス。mixiモバイルに登録し、携帯電話から
「日記を書く」→「写真付日記の更新はこちら」→「メールを送信」
を選択することで得られるメールアドレスを指定します。
テスト段階では自分のメールアドレスを指定し、投稿内容を確認するとよいでしょう。
・MIXI_MAIL_FROM : mixiに対して送信するメールのFromアドレス。
mixi側でFromの確認は行っていないようですが、実際に利用可能な自分のメールアドレスを指定してください。
・MT2MIXI_DAT : MT2MIXIのデータファイルへの相対パス。このファイルは最後にPingを受けたエントリのIDを保持します。通常変更する必要はありません。⇒パスは絶対パスがよい。(使用しているテーマのルートも含む。)
⇒4.に表記
・MT2MIXI_ENTRY : MT2MIXIのエントリ情報ファイルの相対または絶対パス。
MT2MIXIをウェブログツールと別のホストにインストールする場合はURLで指定することも出来ます。
このファイルの詳細については4.で述べます。
・MT2MIXI_ENTRY_CHARSET : エントリ情報ファイルの文字コード
詳細は以下。
mt2mixi.cfgの2行目
define(“BLOG_URL”, “http://www.example.org/”);
のhttp://www.example.org/をウェブログを公開しているURLに書き換えます。
mt2mixi.cfgの3行目
define(“MIXI_MAIL_TO”, “****@d.mixi.jp”);
の****@d.mixi.jpを自分のmixiの投稿先メールアドレスに書き換える。
このメールアドレスは、
mixiモバイルに登録し、携帯電話から「日記を書く」→「写真付日記の更新はこちら」→「メールを送信」を選択することで得られるメールアドレス
になります。
mt2mixi.cfgの4行目
define(“MIXI_MAIL_FROM”, “example@example.org”);
のexample@example.orgには
mixiに対して送信するメールのFromアドレス。
に書き換えてください。
mt2mixi.cfgの5行目
define(“MT2MIXI_DAT”, “./mt2mixi.dat”);
を./mt2mixi.datを絶対パス指定に書き換えてください。
例:
define(“MT2MIXI_DAT”, ウェブログを公開しているURL/wp-content/themes/テーマ名/mt2mixi/mt2mixi.dat”);
ウェブログを公開しているURLは1行目に書き換えたURLです。
テーマ名は使用しているテーマフォルダ名です。
mt2mixi.cfgの6行目に関しては4で書きます。
mt2mixi.cfgの7行目
define(“MT2MIXI_ENTRY_CHARSET”, “UTF-8”);
UTF-8をWordPressを設置した時に選択した文字コードに書き換える。
UTF-8にした場合はそのままでよい。
mt2mixi.cfgの6行目の設定。
3で飛ばしたdefine(“MT2MIXI_ENTRY”, “./mt2mixi.txt”);についての解説です。
define(“MT2MIXI_ENTRY”, “./mt2mixi.txt”);
まず、./mt2mixi.txtには、http://www.example.org/mixi/に書き換えて保存する。
http://www.example.org/には、define(“BLOG_URL”, “http://www.example.org/”);の時に記入したウェブログを公開しているURLがはいる。
例:
define(“MT2MIXI_ENTRY”, “http://www.example.org(ウェブログを公開しているURL)/mixi/”);
mt2mixi.txtの改造。
mt2mixi.txtに該当するものをテンプレートとして作成する。
エディタにて、
/*
Template Name: mixi
*/
?>$posts = get_posts(‘numberposts=1&offset=0’);
foreach($posts as $post) :
setup_postdata($post);
?>?>br />
From :
このmixiの記事は、外部サイトの()から同時に配信しています。
上記をコピペして、UTF-8て保存(おそらくWordPressの設定した文字コードによる)。
wp-mixi.phpの名前を付けて保存する。
上記のファイルはこちらからダウンロードできます。
保存先は、使用しているテーマフォルダの直下に入れる。
決してmt2mixiフォルダの中に入れないこと!!
載せる中身のPHPコードは、自分で改造してもよい。
ただし、基本的な部分はいじらないこと。
大抵上記のテンプレートで事が足りると思います。
書き換える時は慎重に。
中身については、WordPressのテンプレートタグを使います。
フォルダ構成
themes/default - wp-mixi.php
└/mt2mixi - .htaccess mt2mixi.cfg mt2mixi.dat mt2mixi.php Server.php RPC.php Dump.php
mt2mixiフォルダとwpmixi.phpをUpload。
アップロードし、下記の通りにパーミッション設定をする。
2. ファイルのアップロード
WebサーバにMT2MIXI用のディレクトリを作成し、その中に
・mt2mixi.php
・mt2mixi.cfg
・mt2mixi.dat
・.htaccess
の4つのファイルをアップロードします。
パーミッションは通常mt2mixi.php、mt2mixi.cfg、.htaccessは604を、mt2mixi.datは606を設定します。
1.でMT2MIXI_DATの値を変更している場合は「mt2mixi.dat」のファイル名および設置ディレクトリを変更してください。
※※※※※※※※※※※※※※※!!注意!!※※※※※※※※※※※※※※※
mt2mixi.cfgファイルのアクセス権限には細心の注意を払ってください。
このファイルが第三者に漏れると、他人があなたのmixiに対して勝手に投稿できるようになってしまいます。
特に.htaccessファイルが利用できない環境の場合、このスクリプトは使用しないでください。
一応、mt2mixiフォルダにも書き込み権限を与えた方がいいかも?
WordPressの管理画面からのページの作成する。
管理画面にログインし、「投稿⇒ページの作成」
タイトルは「mixi」とし、中身は書かない。
右サイドバーから「ページのテンプレート」からmixiと出ているのを確認し、選択する。
右サイドバーの「投稿スラッグ」を「mixi」と記入し、ページを保存する。
Pingの設定
オプションの所から記事のところに飛ばすPingの設定をする。
mt2mixiフォルダに入っているmt2mixi.phpのルートがPingになります。
例:
http://www.example.org/wp-content/themes/default/mt2mixi/mt2mixi.php
これを管理画面のオプションの投稿設定の一番下の更新通知サービスに記入し設定を保存する。
テストしてみる。
当然、mixiというページが出来ているので、そこに最新の記事が1つ反映されているか確認する。(文字だけのページなはず。)
問題点
*コンテンツの中にタグが埋め込まれているため、タグも埋め込まれてしまう。
*Ultimate Tag Warriorのプラグインを使用している時、タグの画像表記をしている場合も、ズラズラと画像のタグが埋め込まれてしまう。
*一度投稿した記事を編集して構築するたびに、ミクシーでの記事も重複する。
*サイトにmixiのページができるので、そこはテンプレートタグを使って表示させないようにするとよい。
WordPressのサイトを二つとも設定したところ、両方できたので、多分手順は大丈夫なはず。
このプラグインを作成していただいた、Yusuke Noda様に感謝いたします(o*。_。)oペコッ
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