デザインも好きですが、実はコーディングの方が得意ということで、
会社ではコーディングの仕事をしていることが多いです。
デザイナーが仕上げたラフ通りにコーディングすることが主な仕事。
そして、実際マークアップエンジニアとして大事な事を発見しました。
WEBデザインとコーディングを別にすることで、
仕事の能率を上げるのが良いのですが、
実は両方の経験を持っていたほうが、
WEBデザイン側は、コーディングしやすいようにデザインする。
コーディング側は、コーディングしやすいように与えられたデザインの画像切り張りをする。
つまり、仕事の能率が上がるのです。
どちらかというと、後者が大事になってきますが。
会社によって、どういう仕組みになっているか分かりませんが、
私の会社では、デザインとコーディングがほぼ別になってます。
そこで常々思うことは、
デザイナーが完成させたラフ通りにコーディングをする事が大事になってくること。
コーディングはpx単位の世界。
ブラウザバグもあり、ブラウザ別に制御もしなければならないので大変です。
会社の先輩から言われるのですが、
デザインする側は、空間制御も大事にしていて、
コーディングする人は、あまり空間制御を重要視しない人が多いとのこと。
私の場合、書道を本格一歩手前くらいまでしていた経験があり(一応毎日書道展5年連続入賞してますが)、
よく書道展にも行きます。
書道にとって空間は命なのです。
黒と白で描かれる世界に、余白の美も追求されます。
そして、印を押す位置にまで、美が追求されます。
これは、WEBデザインにも当てはまると思います。
会社の先輩には、私が先天的に空間を制御する能力があるから、
デザイン通りにコーディングできると言われました。
私の場合、ラフだけもらえれば、
細かい支持なしで作成してしまいます。
(デザイナーに確認してもらい、ほぼ無修正でクリアすることが多いです)
デザインを与えられたとき、
もうすでに構造から制御の仕方まで一気に頭の中で描いてしまいます。
どうしたら、ラフ通りにコーディングできるか。
その構造から、文章構造まで、全て一瞬で頭に描きます。
SEO対策的には、画像よりテキストベースが良いのです。
また、文章構造とデザインの関係で、CSS制御の仕方も決まってきます。
当然、デザイン的には画像ベースが良いのです。
そこをどうコーディングしていくかが焦点になります。
いかにデザインを崩さずに、どれだけラフ通りに仕上げるか。
当然、デザイン通りの文章構造では、SEO的に?という問題も出くわします。
そこを文章構造を整えて、デザイン通りにCSS制御する。
最近は、割と自由にCSS制御が出来るようになりました。
自分の技術がどの位置にあるのか今まで分かりませんでしたが、
今の会社に入り、ちょっと分かってきました。
会社の先輩であるデザイナーさんに出会って、
CSSの域に達したと実感しました。
まだまだ勉強しなければなりませんが…。
今度はデザイン側を勉強しなければと思います。
色の使い方の域まで達したいなぁ?と思います。
今から会社の先輩とコラボするのが楽しみです。
((o(^∇^)o))わくわく
コメント