Google Map APIのURLパラメータのまとめです。
Geolocation API(位置情報API)と
Google Map APIを使って色々実験しているのですが、
かなり面白いですw
でも、Google Map API v3は、
まだルート案内の自転車とバス&電車の交通機関が実装されていなくて、
(※正確に言うと、機能的には実装されているけれど、
日本では実装されていない。
GoogleMapでは使えるので後々実装する可能性は高いです)
どうしたもんかなぁ〜と悩んでいて、
旦那にそれが出来ないんじゃ意味無いじゃんと言われ。。
そこで考えついたのが、
Google Mapのパラメータを使うという実装。
サイトに表示するGoogle Mapに表示することは出来ないけれど、
パラメータ付きのURLをリンクして、
Google Mapに飛ばせば、
自分の位置情報からルート案内、時刻の設定でページが表示するので、
ユーザーにとって便利になります。
基本のURLにパラメータを渡せばいいだけです。
[php]https://maps.google.com/maps?[/php]Google MapのURLの後に、パラメータが続きます。
今回は、パラメータのまとめなので、
サイトでの実装方法はまた後日…
書くかもしれないし書かないかもしれない…
例
[php]https://maps.google.com/maps?ie=UTF8&f=d&dirflg=t&saddr=【出発地点の緯度経度OR場所】&daddr=【到着地点の緯度経度OR場所】&date=2013%2F07%2F30&time=10%3A17&ttype=dep[/php]文字コード
- ie=UTF8
地図表示した時の中心設定
緯度経度はカンマ区切りです。
- ll= 緯度,経度
ルート手段
PCとスマホでは扱いが違うみたいです。
PC
- dirflg=d 車
- dirflg=t 電車(デフォルト)
- dirflg=w 徒歩
スマホ
- dirflg=d 車(デフォルト)
- dirflg=r 電車
- dirflg=w 徒歩
Mapwiki(すでにドメイン失効している)によると、下記の通りになっている。
- dirflg=d 車
- dirflg=r 電車
- dirflg=w 徒歩
- dirflg=b 自転車
- dirflg=h 高速道路を避ける
- dirflg=t 有料道路を避ける
検索する出発・到着する地点のルート場所
指定する地点の種類は、
- 緯度経度
- 地名
- 住所
緯度経度で表示する場合は、
[php]緯度,軽度[/php]というように、カンマ区切りにします。
地名や住所が日本語の場合は、エンコードしなくても、
正常に目的地など表示されていますが、
もしかしたら、ブラウザによってはおかしくなる可能性ありです。
- saddr= 出発する場所
- daddr= 到着する場所
日付の設定
日付や日時はエンコードしました。
- date=2012/07/31(Y/m/d)
時刻の設定
24時間表記。
- time=23:00(H:i)
設定した日時で出発・到着の設定
- ttype=now すぐに出発
- ttype=dep 出発日時
- ttype=arr 到着日時
- ttype=last 終電
ルートのソート
- sort=def 早く到着する順
- sort=num 乗換が少ない順
- sort=walk 歩く距離順
地図の種類
- t=m 地図(デフォルト)
- t=k 航空写真
- t=h 地図と航空写真の両方
- t=p 地形図
- t=e Google Earth
ズーム倍率
- z=15
キーワード検索
- q=
その他にも吹き出し付きで表示できたりするパラメータがあるらしいですが、
まぁ、そこまではするのはいいかなとw
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