SassとGruntとVagrantで考えるWordPressテーマ設計術

WordPressマルチサイトで、複数の子サイトを１つのテーマで管理する方法

WordPressのマルチサイトで複数の子サイトを運用する時は、
デザインが異なる場合は、
通常子サイトの分だけテーマ数を作成します。

レイアウトが同じで、
デザインだけ異なる場合は、
複数の子サイトを１つのテーマで対応しようという方法です。

カスタムTinyMCEエディタのスタイルシートにコールバックを追加します。

複数のサイドバーを作成します。

カスタム背景は背景色とイメージをカスタマイズするために提供するテーマ機能です。

カスタムヘッダはバージョン2.1で導入されたテーマ機能です。カスタムヘッダーは、テーマ上部のヘッダーセクションに代表画像として選択されている画像です。

WordPress3.0の新しいカスタムメニューエディターに、複数のカスタムナビゲーションメニューを登録します。これは、あなたのテーマで使用するためにダッシュボード内にカスタムメニューを作成を許可します。

特定のテーマの機能のサポートの登録を解除することをテーマが許可します。テーマのfunctions.phpファイルで呼び出す必要があります。一般的に親テーマからのサポートをオーバーライドするために子テーマで使用されるでしょう。

テーマカスタマイザーでサイト名とサイト説明文の色を変えてみたいと思います。
TwentyElevenのソースを参照して実装してみました。

WordPress3.4からadd_theme_supportに、
カスタムヘッダーとカスタム背景のパラメーターが追加されます。
この変更点を書いて行きたいと思います。

※この記事は現時点での開発版で確認しながら記述していますが、
正式リリース時で変更する可能性がありますので、ご了承ください。