【レスポンシブでスマートフォンのWordPressオリジナルテーマを作ろう】シリーズの方法で色々試行錯誤して、
スマートフォン用のテーマを作成していました。
やりたい事は親テーマの機能を引き継ぎつつ、
PCサイトとはデザインが別で、
スマートフォン向けのデザインテーマを作成したかったのです。
それが悩んだ末、子テーマという形が一番最高の形であり、
プラグインも対応していない…
子テーマで作っても、デバイス別にテーマを設定できるWordPressのプラグイン、WPtap Mobile DetectorとWP Mobile Detectorが、
子テーマには対応していないのでは実装は難しい…。
さてどうしたものか・・・
子テーマに対応していたら、ラクなのに…と思って、
黄色い弾丸にダメ元でお願いしてみました。
即効で叶えてくれた!!(∩´∀`)∩ワーイ
まがりん、ありがとう!!
これで私のやりたい事が叶えられました。
このプラグインは、いずれ、まがりんが公開してくれるでしょう。
まがりんが作ってくれたプラグインは、
WPtap Mobile Detectorを有効にし、
WPtap Mobile Detectorの設定は無視して、
サイドバーの外観>テーマで、スマートフォン用のテーマを選択することです。
これで、PCの場合は、自動的に子テーマの親テーマを見に行き、
スマートフォンの場合は、子テーマを見に行くという仕組みです。
この仕組、まさに目から鱗でした(^^ゞ
さすがまがりんです。
メリット
親テーマの機能を引き継ぎながら、必要な部分は子テーマでカスタマイズできる。
親テーマにスマートフォン用の機能を持たせてあげると、仕組み化としては直良し。
スマートフォンはどうしても閲覧する範囲が限られます。
PCサイトとは異なり、優先順位によって、コンテンツの位置を移動させる事になります。
例えば、スマートフォンではヘッダーナビは必要なく、逆にフッターナビはあっても良い感じです。
ブログ系のテーマだったら、
PCとスマートフォンを2011のように同じテーマでやりくりしてもいいとは思います。
ですが、トップが企業サイト系だったり、コンテンツ内容が多いサイトだったら、
自然と要らないコンテンツがあったり、
コンテンツの上下をひっくり返したかったり…。
それを1つのテーマでやりくりすると、結構なソース量になるのと、
ソースが乱雑になったりします。
それをソースも見やすく、
スマートフォンサイトで必要な部分だけファイルをカスタマイズして、
テーマの中に入れてしまえば、なんという楽チン!
デメリット
やりたいことが叶ったので、デメリットが見当たりません(^_^;)
謝辞:まがりん
あぁ、私は感激ですヽ(^o^)丿
お忙しい中、即効で叶えていただき、本当にありがとうございました!
【レスポンシブでスマートフォンのWordPressオリジナルテーマを作ろう】はシリーズ化しています。
この記事はシリーズ化しています。
概要編と基本編は読んでくださいね。
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