ユーザ(閲覧者/訪問者)は本当にタグを使っているのか

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ユーザーがカテゴリーかタグ利用か、とても興味深い記事がありましたので、
便乗させてもらいました。

これは、サイト設計と検索エンジンとの関係が強いのです。
あなたのサイトは、カテゴリー重視ですか?
それともタグ重視ですか?

結果にお悩みの方の参考になれば。

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ユーザ(閲覧者/訪問者)は本当にタグを使っているのかの便乗元

今回の記事は、毎回お世話になっているサイト様の影響です(*^▽^*)

私のサイトのアクセス解析を見せるのは、全体の数値がショボイのでちょっと恥ずかしいのですが、
カテゴリーとタグのアクセス数は以下の通り。

7/25―8/26までで、
/category/ 1,614
/tag/ 300

実は、この現象いくらでもひっくり返せます。
サイト設計で、設計者がカテゴリーに重点を置いて設計した場合、
わたしのように、カテゴリーへのアクセス数が多いです。

私のタグの設置は、あくまで関連する記事を付けるために重点を置いているため、
タグでのサイト設計はしていません。

ちなみに、お世話になっているサイト様のトップページのサイト設計を見て見ると、
カテゴリーとタグへのリンク数によって、恐らく作用してくるので、

  • MMRT daily life様…カテゴリーへのリンクなし、タグは日記部分のみ→タグへのリンク数多
  • Odysseygate.com様…記事のカテゴリーとタグ部分があり、タグクラウドがサイドバーにあり→どっこいどっこいアクセス数
  • orioa様…カテゴリーへのリンクなし、タグクラウドがサイドバーにあり→タグへのリンク数多

上記の通り、アクセス数とサイト設計との比率合ってると思います。
私も色んなサイトの設計を見ている上、
アクセス解析の分析もちょっと分かるので、
原因はサイト導線にあると見ています。

Googleは、サイトトップのリンクを重視する傾向

上記の結果も含めてのお話なのですが、
検索エンジンは、サイトトップのリンクを調べて、蜘蛛のようにサイト全体を検索エンジンに登録していきます。

なので、カテゴリーへのリンクが多いと、当然カテゴリーの検索エンジンが登録するのが速いと思いますし、
タグへのリンクが多いと、そちらの方が多いと多いと思います。

サイト設計をする時、
ユーザが目的の記事を探すために、どういうサイト設計をしていくかが、
サイト管理者の腕の見せ所です。

ユーザーが検索エンジンで検索して、
結果、登録された内容をクリックしてきたとしたら…

つまり上記に当てはまるわけです。
あらかじめ登録されていたものがトップページからのリンクがカテゴリーが多ければ、カテゴリーへのリンクが多いし、
タグが多ければ、タグへのリンクが多いのは自然です。

もし、カテゴリーからの閲覧が来ない!
タグからの閲覧が来ない!

という方は、サイトの導線を一度見直してはいかがでしょうか?

サイト設計は、使うより使われるに重点を

ユーザーがカテゴリー OR タグを使っていない!
ならタグの意味がない?

というより、ユーザーがどうしたら使ってもらえるのかを考えないといけないです。
ユーザーは与えられたものの環境でしか使えません。

もし使ってくれないというのなら、
それはサイト設計者がそういうサイト設計にしてしまったのが原因です。

もし、サイト内検索のリクエストが多ければ、
それはユーザーがサイトトップから、
目的の記事を探せないからです。

どうしたら膨大な記事の中、目的の記事にたどり着けるのか、
考えて見ましょう。

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